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アクティビティの良さもホテルオニコウベの魅力のひとつです。
徒歩圏内にはゴルフ場とスキー場のほか家族で満喫できる施設が充実。車を使えばさらに楽しみは広がります。
平安時代、陸奥国の酋長だった大竹丸は、征夷大将軍・坂上田村麻呂との戦いに敗れ、捕らえられて斬首されました。その首は遠くへ飛びたって、岩に噛み付き無念の声をあげたといいます。以来、その岩のある地域を鬼切部と呼ぶようになり、やがて鬼首となって今に至っています。
奥州街道の吉岡宿(宮城県黒川郡大和町)から分岐してできた羽後街道は、現在の国道457号線から国道47号線、国道108号線と続き、仙台から秋田・湯沢へ抜ける短絡ルートとして知られ、古くから多くの人に愛用されてきました。道中は伊達政宗が居城していた岩出山など観光ポイントが点在。ホテルまでの旅路で思いがけない発見があるかもしれません。
溜まった地下水が地熱によって温められ水蒸気となって地表に噴出するという間歇泉。
オニコウベには吹上高原の語源にもなっている2つの間歇泉があり、約20分ごとに約15mの高さまで熱湯が吹き上がる光景を目にできます。
鬼首温泉郷吹上温泉内にある鬼首地獄谷。
約1キロ続き、遊歩道が整備され、いたるところから源泉が沸き出す道が約1キロ続きます。道は遊歩道として整備されているので散歩コースにも最適です。
1975(昭和50)年に設立された、国内4番目の地熱発電所です。ここで生産された電気はオニコウベから鳴子に至るまでの地域に供給されています。
発電所には一般見学者のために、地熱発電のしくみがわかる展示館も併設されています。
公式サイト│電源開発株式会社鬼首地熱発電所
鳴子ダムは1957(昭和32)年に国内初となる日本人のみの手で造られたアーチ式コンクリートダムとしての建設されました。
ダム流域面積は210kmで、そのほとんどが栗駒国定公園に入っており、新緑から夏は高原の涼、秋は鳴子峡の紅葉を含め、年間を通じて楽しめる観光地となっています。
公式サイト│国土交通省東北地方整備局 鳴子ダム管理所
奥州三名湯に数えられる名湯で、湯量も豊富です。温泉街にはそこここに足湯や手湯があります。とくに鳴子温泉駅前にある足湯は檜造りの浴槽を無料で楽しむことができて好評です。
公式サイト│鳴子温泉郷観光協会
潟沼は旧噴火口にできた日本有数の強酸性の沼(カルデラ湖)です。
水面がエメラルド色で美しく、湖底から絶えず熱泉ガスや水蒸気が発生しているため、湖の一部が冬季でも凍ることがないのが特徴。
周囲には遊歩道が設けられ、格好の観光ポイントになっています。
鳴子は知る人ぞ知る、最古のこけし生産地。
詩人で童話作家の深沢要さんのコレクションが鳴子町に寄贈されたことや、全国の工人たちからの奉納こけしが贈り続けられたことが大きなきっかけとなり、1975(昭和50)年に日本こけし館が開館しました。
高さ100mの断崖絶壁が2.5kmにもわたって続く大峡谷です。
四季折々の景観が美しく、特に紅葉の時期(例年10月中旬から11月上旬)を迎えると大勢の観光客で賑わいます。
伊達家の居城・岩出山城の二の丸が1663年に焼け落ちた際に仮御殿として建てられたものです。
その後この建物は家臣の子弟を教育する学問所とされ、有備館と名付けられました。
現存する日本最古の学校建築とも言われており、国の史跡・名勝にも指定されています。
伊達政宗が岩出山で居城としていた城跡です。城跡からは岩出山の町を一望でき、桜の名所としても知られています。現在、城跡には石垣の一部が残るだけですが、一帯が城山公園として整備されており、桜やツツジなどが植えられ、花の季節には多くの人が訪れます。
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の“五感”をテーマに、2000(平成12)年に設立した美術館です。
館内には新進気鋭のアーティストによる鑑賞者参加型の作品が並び、見る、聞く、触れる、嗅ぐといった行動を通して自身の感覚を体感することができます。
公式サイト│感覚ミュージアム
竹細工のギャラリーで、さまざまな手作り体験(¥300~、要予約)ができます。
竹工芸館内で行われる「政宗公まつり」では実際に使われている鎧を着用することができます。(有料、要予約)